ハノイからハロン湾への行き方【旧市街出発OK!便利なシェアタイプの送迎車編】

こんにちは。ハロン湾の最新情報を常に発信し続けている、ハロン湾情報&ツアー予約サイトの「トラベルハロン湾」です。

今回は、【ハノイ中心部】と【ハロン湾中心部】を結ぶ、便利な交通手段「シェアタイプの送迎車」をご紹介します。

ツアーではなく個人でハロン湾へ行きたいと考えている人、ハノイのホテルからハロン湾のホテルまでの交通手段を探している人、そんな人はこの記事を読んでみてください。実際に利用してみたので、具体的な利用方法もわかりますよ。

ハロン湾へのいろいろな行き方

まずは、ハロン湾への行き方の復習です。今回ご紹介するシェアタイプの送迎車以外のハロン湾への行き方は以下の4つでしょう。

  1. ハノイ発のツアーに参加する…もっとも一般的。日帰りと船上泊がある
  2. バスターミナルから自分で行く…バックパッカー向け
  3. 専用車をチャーターして行く…1台は高額だけれども、複数人の場合は便利
  4. 鉄道で行く…ハノイ駅発ではなく、早朝出発なので現実的ではない

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シェアタイプの送迎車ってどんなサービス

「シェアタイプの送迎車」と言われても、いまいちピンと来ませんよね。というのも、まだこの交通手段を使う日本人は非常に少ないです。とても便利なので、ベトナム人には人気なのですけどね。「シェアタイプの送迎車」という呼び名は、トラベルハロン湾で名づけました。

シェアタイプの送迎車とは

専用車は、自分の希望の場所でピックアップしてくれ、また、自分の降りたい場所まで連れて行ってくれますよね。シェアタイプの送迎車も同様です。自分の宿泊しているハノイのホテルに車が迎えに来てくれ、ハロン湾で宿泊するホテルの前まで送ってくれます

ただ、「相乗り」になる、「シェア」するというのがポイント。ハノイ出発時に、数か所かのホテル等をまわってピックアップし、ハロン湾到着時にも何か所かのホテルをまわって乗客を降ろして行きます。

つまり、専用車よりは少々余分な時間がかかってしまいます。しかし、値段は専用車に比べてかなりお得。専用車が1万円~/1台ですが、今回私が利用したシェアタイプの送迎車は片道約1300円でした。

専用車とバスのいいとこどり!

シェアタイプの送迎車は、専用車とバスの中間のような存在といえるでしょう。

専用車のメリットとデメリットをまとめると次のようになると思います。

  • 〇 専用車のメリット・・・自分の指定する時間と場所にピックアップ&ドロップオフ
  • × 専用車のデメリット・・・料金が高い(往復1万円/1台ぐらいから)
  • 〇 バスのメリット・・・料金が安い(片道500円/1人ぐらいから)
  • × バスのデメリット・・・バス乗り場まで自分で行かないと行けない

シェアタイプの送迎車はというと、両者のメリットだけをとった感じになります。

まず、専用車のメリットである「自分の指定する時間と場所にピックアップ&ドロップオフ」が可能です。バス乗り場に行く必要はありません。

そして、料金はというと、今回私が利用した会社のチケットは、片道26万ドン(約1300円)。バスはバス乗り場まで自分で行かなければならないので、片道500円といっても、追加の交通費がかかってしまいます。それを考えると、目的地まで一切ほかの費用がかからないで1300円というのはかなりお得なのではないでしょうか。

  • シェアタイプ送迎車のメリット・・・自分の指定する時間と場所にピックアップ&ドロップオフ&お手頃価格

ただ、自分以外の乗客もピックアップするので、専用車よりはピックアップに時間がかかってしまいまうのは専用車よりも劣るというのは覚えておいてくださいね。

※今回利用した会社は確実に希望の場所まで迎えに来てくれ、降ろしてくれるようでしたが、会社によっては希望の場所の近くまでということもあるようです。

シェアタイプ送迎車に実際に乗ってみた

ここからは実際に利用してみた様子をご紹介したいと思います。今回、私はハノイからハロン湾ではなく、ハロン湾からハノイへ移動しましたが、基本的な乗車方法は変わりません。

予約をする(インターネット・電話)

まずは、車の予約をします。

私はXE LUXURY社の会社のサイトから予約しました。

しかし、ここでみなさんお気づきかもしれませんが、サイトは「ベトナム語」なんです。まあ、私はベトナム語ペラペラなんで余裕ですけどね!

というのは嘘です。

今どきは翻訳機能がありますからね。サイトを丸ごと翻訳してしまいましょう。

「毎日のバス移植(送迎)」、謎の日本語ですが、1番上の「ハノイーハロンーハノイ」を選んでください。

翻訳する意味あったかな…。次のページに進むと、翻訳できなくなりました。

仕方ないので、ベトナム語で進みます。まずは「Chọn ngày đi」から出発日を選びます。

続いて「Chọn hành trình」から旅程を選びます。ハノイーハロンか、ハロンーハノイですね。

 

そして1番下の検索マークがついた「tìm vé」をクリック。空席状況を検索してくれますよ。

※ちなみに「Khứ hồi」は往復で、その下のところ「Chọn ngày về」は帰りの日付を選ぶ場所です。

検索マークをクリックすると、検索結果画面が出てきます。棒が全部黄色になっている時間のバスは満席というわけ。上の写真でいくと、13時30分発の送迎車は、まだ3席ある模様。

席が空いている時間を選ぶと、今度はどの座席が空いているかわかるようになります。16時30分の車は全席空いている状態ですね。真ん中の2席は足元が広いので、1万ドン(約50円)だけお高め。

席を選び、1番下のカートボタンを押したら、いよいよ予約情報入力です。

ひゃああああ、ベトナム語ばかり。おまけに、このページ翻訳できるときと、できないときがあるみたいです。あきらめずに進んでみましょう。

私が入力した内容をご参考に入力してください。ピックアップ場所やドロップオフ場所は住所を入力すればOKですよ。最後は右側の方のボタンをクリック。

入力し終わると、予約情報の画面が表示されます。

スクリーンショットではなくごめんなさい。この画面を表示させるには実際に予約しないといけないので。これは、私が実際に予約したときのものです。

ちなみに、この予約ですが、電話でもOKです。ベトナム人の多くは電話で予約しているのではないでしょうか。

XE LUXURY 電話番号:0901 291 290

予約完了のメールが届く

予約が完了すると、メールが送られてきました。しかし、またしてもオールベトナム語…。とはいっても、基本的にはさっきサイトで入力した情報がそのまま入っているだけです。

確認の電話がかかってくる


acworksさんによる写真ACからの写真

電話でのやり取りがないので、外国人でも申し込みができそうと思いきや、予約が完了してしばらくすると会社から電話がかかってきました。

内容は予約したかどうかの確認とピックアップ時刻の確認です。私の場合、14時のバスを希望していましたが、実際のピックアップは13時30分でよいかというものでした。

このやり取り、何語で行ったかが問題ですよね。当たり前ですが日本語なわけがありません。

じゃあ、ベトナム語?

いえいえ、「ベトナム語が話せますか?」と聞かれましたが、「英語の方がいいです」と言ったら、全部英語で対応してくれました。今回は流暢な英語のオペレーターさんからの電話だったので超ラッキーです。

乗車30分前にドライバーから電話がかかってくる

そろそろ、ピックアップ時刻という頃、今度はドライバーから「あと30分でピックアップに行きますよ」という電話がかかってきました

今回、私はこの確認電話も、英語。非常にラッキーでした。

というのも、実はハロン湾ではない場所も含め、このような車を利用したことが何回かあるのですが、ドライバーからの連絡は基本的にベトナム語です。だいたい内容は、「30分後にピックアップだからね」というものなので、「OK、OK」と言っておけば問題ないのですが。

ほぼ時間通りに車が到着

13時30分過ぎ、ほぼ時間通りに車がやってきました。ドライバーさんは、ホテルの目の前まで来てくれましたよ。そして、今回のドライバーさんは、英語で一生懸命話そうとしてくれて、本当に感じのよい方でした。

私が1番最初のピックアップで、この後、3人のお客さんをそれぞれの場所でピックアップしていきました。シートは助手席含め5席ですが、本日のお客さんは私含め4名でした。

座席には1人1本お水も。

車内は3列シート。真ん中の座席の足元がやや広く、1万ドン料金が高いです。私は、安い後部座席にしましたが特に問題なし。

高速道路利用、途中休憩

お客さんを全員ピックアップし終わると、車は高速道路へ。

ハノイ―ハロン湾間は、一般道で行く方法と高速道路で行く方法があるのですが、私の利用した送迎車は高速道路利用。おそらく、このタイプの送迎車のほとんどは高速道路利用です。高速道路を利用すれば、ハノイまであっという間ですよ。

14時50分ごろ、トイレ休憩がありました。ツアーでもよく利用する休憩所ですが、トイレはきれいです。軽食もとることができます。

料金の支払い

ハノイに近づいてくると、料金の徴収がありました。自分の座席の金額をベトナムドンの現金で支払います。領収書はありません。

目的地に到着

いよいよ降車です。オペラハウスなど、あらかじめ定められた場所までしか送迎しない会社などもありますが、こちらの会社は希望地まで送り届けてくれるのが素晴らしいです。

私は、日本人宿イージーステイハノイを到着場所に指定したのですが、本当にイージーステイハノイの目の前まで連れて来てくれました。到着時刻は16時20分でした。13時30分に乗車して、16時20分に到着。所要時間は2時間50分ですね。

しかし、私が宿泊していたホテルはホンガイにあるホテル。ハロン湾のピックアップは、ホンガイ→バイチャイ→トゥアンチャウという順番に行っていきます。よりたくさんのホテルがあるバイチャイからの出発だったら、もう少し時間が短縮されたかもしれません。

また、ハノイは旧市街というエリアにホテルが集中しているのですが、イージーステイハノイは旧市街から少し外れたところにあります。ハノイ市内到着後も、旧市街エリアのあとに、イージーステイハノイの降車となりました。

トゥアンチャウエリアと旧市街エリアの移動だったら、2時間30分くらいになったかもしれません。

英語やベトナム語ができなくても使える?

ここまで読んでいただいてわかるように、英語もしくはベトナム語ができないと、正直、利用は難しいです。途中、どうしても電話での確認が入ってしまうので、翻訳機能で乗り切ることができません。また、電話確認のためにベトナムの電話番号も利用に必須となってきます。

しかし、裏技的な方法があります。それは、ホテルのスタッフに予約を依頼するという方法です。ホテルのスタッフに、XE LUXURY社のサイト画面を見せ、希望の時刻を伝えると、おそらく予約してくれるでしょう。この方法なら、ベトナムの電話番号がなくても予約ができます。また、電話の英語は心配だけれど、対面での会話ならOK、という人も予約しやすいですよね。

ただ、一部の格安ホテルスタッフは嫌な顔をするかもしれません。というのも、ハノイにしろ、ハロン湾にしろ、格安ホテルはツアー収入で経営が成り立っていることが多いのです。ホテルスタッフからしてみれば、「え、うちのホテルのハロン湾ツアーを使わないの?」という気持ちになってもしょうがないですよね。

シェアタイプ送迎車&個人でハロン湾クルーズにかかる費用

この送迎車を利用してハロン湾ツアーに参加した場合、いったいどうなるか、費用を計算してみましょう。

往復送迎車料金…26万ドン×2=52万ドン

ハロン湾半日クルーズ代…49万ドン(カヤック&食事含まれず)
※ハロン湾クルーズは2020年2月バイチャイの港で調べた6時間クルーズの料金です。

合計…52万+44万=101万ドン

一方、ツアーはというと、ハノイ発の6時間クルーズのツアーは、送迎や食事、カヤック込みで、トラベルハロン湾で予約した場合、111万ドンから(2020年2月現在)。カヤック代や食事代を追加すると、シェアタイプの送迎車を利用して個人で行ったからといって、特別安くハロン湾クルーズに参加できるわけではありません。

シェアタイプの送迎車利用がおすすめな人

高速道路利用でハノイのホテルからハロン湾のホテルへ移動できる、シェアタイプの送迎車。以下に当てはまる人には、とっても便利だと思います。

  1. 英語ができる、またはベトナム語がわかる
  2. ハロン湾クルーズ以外も楽しみたい
  3. ハノイからハロン湾のホテルへ送迎してほしい

例えば、ハノイ在住者(英語かベトナム語での簡単な会話が可能)で、ハロン湾のテーマパーク「サンワールド」へ行きたい、ハロン湾で海鮮三昧の食事を楽しみたい、そういった人におすすめの交通手段のような気がします。

英語やベトナム語は苦手なんだけれど、ハロン湾クルーズツアーではなく、ハロン湾へ行きたいという場合は、少々お金はかかりますがやはり専用車が安心です。

または、日本人宿イージーステイハノイに宿泊していただければ、予約のサポートをします。

トラベルハロン湾を運営している日本人宿「イージーステイハノイ」は、ハロン湾行きのバスに限らず、皆様のあらゆるベトナム旅行をサポートしますよ。滞在中は、ゲストハウスで取り扱ってないチケットの予約サポートもしますのでお気軽にスタッフにお声かけくださいね。
スタッフは、日本人または日本語OKなベトナム人です。

シェアタイプの送迎車まとめ

ハロン湾へ行く方法はいろいろありますが、英語が少しでき、ハロン湾クルーズ以外にもハロン湾の街を楽しみたいのであれば、今回紹介したようなシェアタイプの送迎車を利用するのは非常におすすめだと思います。バスターミナルへ行く必要がなく、値段も片道1000円ちょっとなのでとてもお手頃です。

自分に合った行き方で、ハロン旅行を楽しんでください。

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