65ドル!「現地オプショナル」日本語ハロン湾クルーズ日帰りツアーに参加してみた。

なんと65ドル、日本円にして7263円の日本語ガイド付きハロン湾クルーズがあったのです。これはかなりお得なお値段。(2018年10月現在)

しかーし、大手旅行会社さんは100ドル前後で日本語日帰りハロン湾ツアーを販売。この値段、何かワケありなんじゃないの?ちょっと不安を感じます。

当サイト「トラベルハロン湾」の仲間に加えてしまってよいのでしょうか??

というわけで、実際に65ドルの日本語現地オプショナルツアーに参加してみることにしました。

ハロン湾&ハロン湾ツアーとは

まずは、ハロン湾とハロン湾ツアーを簡単にご説明。「ハロン湾、知ってますよ。」という人は読み飛ばしてくださいね。

ハノイ旅行と言ったら「世界遺産ハロン湾」

大小2000とも3000とも言われる石灰岩でできた奇岩が、にょきにょきと海面から突き出るハロン湾。何億年もかけて自然が創り出したその風景は、「まるで水墨画のよう」とも、「海の桂林」とも表現されます。

そして、その美しい景観は、1994年、ユネスコから世界自然遺産に指定され、2000年には拡大指定されました。現在、ハノイを訪れる観光客のほとんどが「ハロン湾」にも、足を運ぶと言われます。

ハロン湾への行き方とツアーの種類

ハロン湾へは個人で行くこともできます。個人での行き方はこちらの記事を参照。

しかしながら、ハノイ市内からの日帰りツアー、船上泊ツアーが多数の旅行会社によって出ているので、ハロン湾へはツアーで行くのが一般的です。

ただ、あまりにもたくさんのツアーが出ているので、どのツアーで行けばいいか迷ってしまう方も少なくないはず。そこで、ハロン湾ツアーを4種に大別してみました。

  • 日帰り英語ハロン湾クルーズ
  • 日帰り日本語ハロン湾クルーズ
  • 船上泊英語ハロン湾クルーズ
  • 船上泊日本語ハロン湾クルーズ

お値段はもちろん基本的には、【日帰り英語<日帰り日本語<船上泊英語<船上泊日本語】。

なので、お安く行きたいという人には、日帰り英語ツアーがオススメなのですが・・・

今回は、65ドルの日本語ツアーという超格安ツアーがあったので、体験してみることにしたというわけです。

格安65ドル日本語日帰りハロン湾ツアー体験記

格安65ドルは何かワケありなんじゃないのか?超おんぼろ船だとか、ランチが卵焼きとフライドポテトだけだとか、学生ガイドさんだとか…

それを確かめるべく、実際に日帰りハロン湾ツアーに参加してみることにしました。

日本人専用車でホテルにピックアップ

お迎えに来た車はなんと日本人専用車!このツアー、格安にもかかわらず日本人全体の参加者が5人を越えれば日本人専用車になるそうです。参加者4人までは英語ツアーとの混載とのこと。(ちなみに写真の右二人は日本語教師をされているベトナムの方。写真左、日本人先生と一緒に参加です。)

今日のガイドはベテランのチョンさん。学生ガイド、なんてことはありませんでした。宿泊場所まで日本語ガイドさんがお迎えに来ます。ピックアップを日本語でしてもらえるというのは有難いですよね。間違えて別のツアーバスに乗っちゃった、そんな心配はご無用です。

車内では、日本語での説明をゆっくり聞きましょう。英語ツアーと同様ですが、ペットボトルのお水を1本もらえます。

3時間半バスにゆられ、ハロン湾へと向かいます。

トイレ休憩にびっくり

私が地味に驚いてしまったのが、トイレ休憩の場所。今まで何度も様々な会社の英語ツアーに参加してきたのですが、どの会社もいつも同じ休憩所でした。

しかし、今回の休憩所は違う場所で、トイレがいつものところよりキレイ!(英語ツアーのトイレも、かなりきれいなのですよ)

日本語ガイドさんに聞いてみると、トイレがきれいな場所を選んでいるそうです。(※必ずしも同じ休憩所とは限りません。混載車の場合、英語ツアーと同じ場所)

トイレ休憩の場所では、お土産や軽食、フルーツなども購入可能です。お土産は高いですが、フルーツは3万ドンとまあまあリーズナブル。30分弱くらい時間があるので、小腹がすいたらいかがでしょう。

クルーズ船に乗船、英語ツアーとの混載船が安さの秘密

12時半頃、ようやく船着き場に到着!

チケットを1人1枚もらいます。「チケットはなくさないでください。カヤックと鍾乳洞でも使います」もちろん、注意事項はしっかり日本語でアナウンス。らくちんですね~。

そして、いよいよ乗船。

奥には既に、英語ツアーの皆様が座っていらっしゃいました。

これが安さの秘密というわけです。クルーズ船を英語ツアーと日本語ツアーでシェアすることで、格安で日本語ツアーを催行できる!ということでした。

とは言っても、テーブルは完全に別々。もちろん全ての説明は別々です。

え、65ドルでいいんですか?海老&牡蠣ありのランチ

格安65ドル、おそらく食事も格安なのでは?

と思いきや、なんと1番に登場したのは牡蠣!

そして、ハロン湾名物のチャームック(イカのさつま揚げ)も登場。イカのさつま揚げ、何気に高級品なんですよ。1個100円くらいします。

ハロン湾の名物料理を食べよう!【チャームック(cha muc)】イカのさつま揚げだ!

もちろん海老もあって、全部のお皿を並べるとテーブルいっぱいです。超高級料理とはいきませんが、満足の内容なのではないでしょうか。

ここだけの話、英語ツアーにはイカのさつま揚げと海老がないそうですよ。英語ツアー参加者に教えないでくださいね~(笑)

ビールやジュースは有料です。値段の説明も日本語で聞くことができるので安心です。

【ハロン湾クルーズ料理のメニュー】ごはん、牡蠣、海老、イカのさつま揚げ、揚げ春巻き、卵焼き、鶏肉と野菜の炒め物、イカと野菜の炒め物、魚のトマトソースがけ、アサリ蒸し、キャベツ炒め

※メニューは参考です。変更になること場合もございます。

ハロン湾の景色を背景に家族全員写真

ご飯を食べ終わったら、さっそくデッキへ。

これは日本語ツアーに限ったことではないのですが、ハロン湾日帰りツアーの楽しみ方のポイントは食事は早めに済ませ(本当はゆっくり食べたいところなのですが)、デッキへ早めに出ること。というのも港を出て割とすぐに、1番の絶景ポイントにあっという間に到達してしまうのです。

写真をここぞとばかりに撮りましょう。有名な闘鶏岩は忘れずに。

日本語ガイドさんなので、「写真撮ってください」の一言も言いやすいですよね。(今回のガイド、チョンさんは自ら撮影していましたが(笑))ハロン湾を背景にみんなそろっての写真を撮りやすいです。

「あちらがゴリラ岩ですよ」解説も日本語なのでしっかりわかります。

シーカヤックとバンブーボート付!

景色を堪能したあとは、シーカヤックかバンブーボートを選んで好きな方に乗ります。日本語ツアーは、オプション(別料金)だったり、シーカヤックはお金を払っても体験できなかったりということが多いのですが、このツアーは、なんと65ドルの代金に含まれています。

今回は6歳の女の子もお母さんと一緒にシーカヤックにチャレンジ。

なかなか疲れますが、難しいわけではありません。

シーカヤックからしか見れない景色にうっとり。

バンブーボートは安心して写真を撮り放題。あれ、この写真の中に猫さんが!

岩のトンネルくぐりも、シーカヤックやバンブーボートだからこその楽しみですね。クルーズ船ではくぐれません。

(注意)

  • シーカヤックは服が濡れることがあります。
  • カヤックからカメラなど貴重品を落とした場合、ツアー会社は責任を負いません。
  • バンブーボートの漕ぎ手がチップを要求することがありますが、任意です。

鍾乳洞見学ももちろんあり、カラフル照明ではありません

石灰岩でできたうハロン湾の奇岩。実はこの中、鍾乳洞になっているものがかなりあるんです。

おそらくすべてのハロン湾クルーズは鍾乳洞見学へ。もちろん、格安日本語ハロン湾ツアーだって、鍾乳洞へ行きますよ。

日帰りハロン湾ツアーが行くのは、どのツアーも「ティエンクン鍾乳洞」、意味は天宮鍾乳洞。

2017年までカラフルな照明だったので、ネット上にある写真もそれが多いのですが、2018年現在は無色のライト。より神秘的な世界が楽しめます。以前、ハロン湾を訪れたことがある人も、印象がかわるかもしれませんよ。

おや、鍾乳洞の出口で再び、家族写真です。

最後までシャッターチャンス

鍾乳洞を楽しんだあと、クルーズ船は港へ引き返すわけですが、まだまだシャッターチャンスはあるかもしれません。

午後3時過ぎ、日がほんの少し傾きかけ、なかなかいい写真が撮れるかもしれません。いつでも自由にデッキに上がれるので、最後までハロン湾の景色を堪能しましょう。

そして、最後に飲み物のサービスが。

え、ワインも? ワインかオレンジジュースを選ぶことができました。

飲み物とともに、果物、さらにチップを入れる封筒が出てきましたが、チップはもちろん任意です。この袋、日帰り、船上泊、日本語、英語問わず、必ずと言っていいほど出てきます。日本人にとっては違和感がありますが…。ツアー会社にではなく、船会社へのチップです。

旧市街のお好きな場所でツアー終了

クルーズ船が船着き場に着いたら、英語ツアーとはお別れ、再び日本人専用車に乗り込みハノイへ戻ります。(4人までの場合、混載車)

帰りも途中でトイレ休憩があります。

約3時間半の道のりはかなり長いですが、これは日本語であろうと英語であろうと避けられません。

最後は旧市街での降車になります。ご自身のホテル付近でも、お好みのレストラン付近でも、日本語ガイドさんに伝えれば対応してくれます。週末(金・土・日)はナイトマーケット近くで降り、ナイトマーケット散策もいいかもしれません。※ナイトマーケットは歩行者天国のため近くでの降車になります。

ハロン湾へ現地日本語オプショナルツアーで行った感想&まとめ

今回、初めて日本語の日帰りハロン湾ツアーに参加したのですが、私が個人的に1番嬉しかったのは昼ごはんが充実していたこと!

って、そこかい?という突っ込みが聞こえそうですが、「そこ」大事じゃないですか?ハロン湾の名物料理「チャームック」が食べられたのも良かったと思います。

そして、日本語ツアーというのは、単純に言語が日本語になるだけではない、というのが今回、日本語ツアーに参加して気づいたこと。それは決して英語ツアーで話される内容の日本語翻訳じゃないのです。例えば、鍾乳洞に入ったとき、クラゲやライオンなど、色々な形に見える岩がたくさんあるのですが、「あちらの岩はお岩さんですよ」という説明。

お岩さんなんて、ほかの国の人にはわからないですよね。日本人だからこそ楽しめる内容です。

ガイドの知識量には個人差があるので、必ずしもそうとは限らないかもしれませんが、少なくともチョンさんに当たったときは、日本人のための解説をしてくれると思いますよ。

日本語日ハロン湾ツアーのお申し込み

ご予約フォームよりお申し込みください。

※お1人様追加料金はかかりません。お1人参加でも、65ドル(152万ドン/2018年10月現在)です。

 

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