ちょっと贅沢&豪華な日帰りハロン湾ツアーに参加してみました!
現地旅行会社の英語ツアーは格安!と言われますが、実は高級ツアーもあるんです。なんと今回私が参加した「ワンダーベイクルーズ」というツアー、このツアーを催行するGO ASIA TRAVEL.COM公式ホームページで85ドルのツアーなんですよ。
日本語ツアーでも85ドルというと、ちょっとお高めの値段。
さあ、ちょっと贅沢で豪華なハロン湾ツアー旅行記の始まりです。あ、今回は最後に実際の様子の動画付です!
Contents
ツアーバスが違った!テンション上がります
今回お迎えに来たのは少人数タイプのこちらのバス。
一般的なツアーは、こういう茶色のミニバスが多いのですが、ちょっと高級感があります。
シートもパリッとキレイ。
お水も通常1本のツアーが多いけれど、2本。バスの中でも、船の中でも飲めて、これはありがたいですね。
※お水は1本の場合もあります。2018年11月現在
また、今回ツアーの参加者は20名ほど。バス2台でツアー客をピックアップしました。1台のバスに10名程度が乗り、それぞれガイドがつき、船着き場へと向かいます。船着き場で合流し、合計20名が1つの船に乗りました。通常、20人から30人を1台のバスでピックアップしていくので、ピックアップにやたらと時間がかかりますが、これならピックアップもあっという間。
2018年リムジンバスにチェンジ!
送迎の車が、リムジンバスに!より快適な旅をお楽しみいただけます。
ガイドさんの知識量がスゴイ
日帰り、船上泊、英語、日本語など合わせて、今回が5回目のハロン湾ツアーになるのですが、ガイドさんの解説が今までの中で1番の情報量でした。ハロン湾の話から発展し、ベトナム豆知識みたいなことにも、ジョークを交えながらどんどん話題が広がっていきます。
勉強しているんだなぁと感心してしまいます。
休憩所はお決まりの場所
休憩所はいつもの場所でした。ほとんどのツアーがこの休憩所を利用しています。
今回、初めてここでマンゴージュースを買いました。
1杯4万ドン(約200円)、長旅の途中でフルーツをとるのは気分転換にいいかも。
当サイト、その他のブログでもよくあがっている、休憩所の作業場風景。刺繍絵を作っていて、休憩所で販売されています。
船着き場に到着
利用する船着き場は、一般的なクルーズと全く同じ場所でした。ここでガイドがハロン湾への入場券を買いに行きます。
ガイドからチケットが配られ、乗船。という流れは、他のツアーと共通。
クルーズ船が明らかに豪華
これが今回のツアーで乗った船です。今まで乗った日帰りクルーズ船とはちょっと違う雰囲気。
船のマネージャーらしき人が、待ち構えているし、おしぼりを持ったお姉さんも立っています。今まではそんな人、いませんでしたよ。
ゆったりとした船室。
デッキはまったりできる場所が用意されています。
ハロン湾を眺めるのもリッチな気分で眺められますね。
通常のクルーズの船室です。悪くないけど、何かが違う…。
これは一般的なクルーズ船のデッキです。
気になるお手洗いはこんな感じ。安心して使えますね。
船上ランチがスタート
レストランみたいなテーブルセッティング。
お料理は大満足の量。エビもしっかり入って豪華バージョン。格安ツアーの場合、エビがつかないことが多いです。
ドリンクメニューもしっかりあり。値段表示があるので安心ですね。
お茶を頼んだら、おしゃれに出てきました。テンション上がります。
ハロン湾の景色も豪華に?
これはどんな日帰りクルーズ船に乗っても必ず見るハロン湾の景色。
20万ドン札の岩も、日帰りクルーズなら必ず見ることになります。
しかし、ワンダーベイクルーズは、日帰りクルーズの船が通常入っていかないエリアまで、船を進めていきます。
その景色がこちら。
他の船がほとんどいないんです。
だからとっても静か。この静かな空間をクルーズできるひと時はとっても贅沢な時間です。
もちろん見どころはしっかりおさえます。有名な闘鶏岩。鶏が闘っている?それともキスしているように見えますか。
手漕ぎバンブーボートorシーカヤック
漕ぎ手の人が漕いでくれる竹製の手漕ぎボート。
または自分で漕ぐシーカヤック。好みの方に乗りましょう。
クルーズ船からは楽しめない景色。もちろん、船内で休憩していることもできますが、これは挑戦してみるべき。
クルーズ船では絶対にいけない場所へと行くことができます。
ハロン湾を存分に楽しむことができますよ。
巨大ネコちゃんがいるのわかります?実際に行って、探してみてください。
ハノイからの英語ツアーのほとんどには、このアクティビティが入っていますが(オプションの場合もあるので注意)、日本語ツアーの場合、スケジュールに組み込まれてないものもあるようです。
ティエンクン鍾乳洞
ハロン湾観光の定番、ティエンクン鍾乳洞ももちろん訪れます。ここでもガイドさんの解説がとても充実していました。英語なので、わかる範囲で楽しみましょう。私はいつもそうしています。
ホーチミンさんの顔があるのわかりますか?ガイドさんが「ここにはこんなものが隠れているよ」と色々教えてくれます。
最後はティータイムを楽しむ
ツアーの締めくくりはティータイムです。通常のツアーだと、こうした時間はもちろんありません。超贅沢、というわけではありませんが、他とはちょっと違うプチリッチな旅をしているなぁ、という実感があります。
船のマネージャーさんのカービングもお見事。
私たちが景色を楽しんでいる間、もくもくと彫っていました。
ココナツケーキが美味しかったです。みんなたくさん食べていました。
そして、最後にまさかのミニ演奏会。カービングもできて、この方、大変多才です。
ハロン湾ツアー終了
お茶とケーキを楽しみながら、船は港へと戻ります。船が港に到着するのがだいたい17時頃。通常の日帰りクルーズよりも1時間くらい長く、クルーズを楽しみました。
日帰りツアーだと、奇岩を眺める時間が非常に短いのですが、船上での景色を楽しみたい人にはこの1時間の差は大きいと思います。
帰りはすっかり夕焼けでした。
ハノイの到着は21時過ぎでした。バスは他のツアー同様、それぞれのホテル付近で順々にお客を降ろしていきます。レストランなど希望の場所がある人は、事前に伝えておくといいですよ。金、土、日はナイトマーケットが行われているので、ナイトマーケット付近で降ろしてもらうのもいいですよね。
まとめ&動画
いかがでしたでしょうか、ちょっと贅沢&豪華な日帰りハロン湾ツアー「ワンダーベイクルーズ」。日帰りでしかツアーに参加できないけれど、思い切りハロン湾を楽しみたい人にとってもおすすめなツアーだと私は感じました。
また、カップルで旅行を計画している人、母娘二人旅を計画している人など、二人でゆったりと過ごしたいという人には、ぴったりのツアーだと思います。お母さんや彼女と、ちょっといい感じのハロン湾ツアーを楽しみたいなと思う人は検討してみてください。
一般的なハロン湾ツアーについて知りたい人はこちらをCheck!
予約
当サイト、Travelハロン湾からもこのツアーの予約が可能です。