ベトナムのローカル宿「ニャーギー」で日本語が通じた!ハロン湾・ホンガイおすすめ宿の【Anh Van(アインヴァン)】
ハロン湾の楽しみ方はクルーズだけではありません。ハロン市には、大きな市場や巨大ロープウェイなど観光スポットがもりだくさん。ハロンの街に何泊かしてみるのもありです。
トラベルハロン湾では、いくつかのホテルやゲストハウスに実際に泊まってレポートしてきました。8つ目の宿はなんと日本語が通じる宿です。今回、1泊500円のドミトリーから2500円くらいのエコノミーホテルまで、たくさんの宿に泊まってきましたが、日本語が通じたのは唯一ここだけ。
それでは日本語が通じる宿「Anh Van(アインヴァン)」を紹介します。
あ、通じるといっても、ペラペラというわけではないのでご理解くださいね。
宿泊施設の立地
【Googleマップ】
【住所】10 Hang Noi
アインヴァンがあるのは「Hang Noi(ハンノイ)通り」です。
ハロン市場にも近く、絶景が楽しめるバイト山にもすぐに登ることができます。写真はバイト山からの絶景。
ハンノイ通りは短い通りですが、アインヴァン以外にもいくつかのニャーギーと小さなホテルが並んでいます。ちょっとした安宿通りですね。
ニャーギーというのはベトナムの安宿のことです。(ときにラブホとしての役割も果たしています。)「Nha Nghi」と書きます。
アインヴァンはというとホテルではなく、ニャーギーです。
部屋の様子
しかし、お部屋を見せてもらうと明るくて清潔な感じ。
ラブホテルなんていうと、泊まる気がなくなってしまいますが、ここのニャーギーは小ぎれいなローカルゲストハウスといった感じです。
バスルームも問題なく清潔です。ただ、シャワーとトイレに仕切りはありませんが、これはベトナムでは割とよくあること。
館内の様子
1階はカフェになっています。地元の奥様方のたまり場といった感じでした。
他に特別なスペースはありません。
朝食
ニャーギーには基本、朝食はつきませんが近所に食べるところが豊富にあります。写真は宿の隣の店。
料金
個室が30万ドン(約1500円)からでした。
ツアーの手配
ツアーやバスの手配は基本的にしていません。ただ、頼めばやってくれます。今回、私はハノイまでのリムジンバスの手配を頼みました。
日本が大好きなオーナー
こちらの宿、看板には「ニャーギー」と掲げており、なかなかローカル色が強いのですが、やはり最大の特徴はオーナーの女性が日本が大好きで、独学で日本語を学んでいることです。
簡単な会話だったら、日本語で話すことができますよ。オーナーさんいわく、英語より日本語の方がわかるとか。
写真のように日本の化粧品の販売もしています。ユニクロの衣料品も少しおいていました。ユニクロが大好きだそうです。
まとめ
ニャーギーでまさか日本語が通じるとは思いませんでした。正直なところ、ベトナム語しか通じない場合が多いのです。ハロン湾で日本語の通じる宿を探していたら、ハンノン通りのアインヴァンにぜひ行ってみてください。
Anh Van の概要
部屋…個室(30万ドン~)
シャワー…ホットシャワー
タオル…バスタオル
アメニティ…歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ
朝食…なし
WiFi…有り